【写真:Getty Images】
レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、フランス代表FWカリム・ベンゼマとの確執を否定した。スペイン『マルカ』が現地時間19日に報じた。
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マドリーは先月27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)でボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)と対戦。この試合のハーフタイムにベンゼマがDFフェルラン・メンディと話している様子がメディアのカメラに捉えられた。ベンゼマはヴィニシウスがチームのためになるプレーをできていないとして、パスを出さないようにメンディに要求していたと伝えられている。
しかし、マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督は先月30日の会見で「何も問題はない」などと話し、両者が和解したと主張していた。
インタビューに答えたヴィニシウスは「それはただの雑音。その雑音は僕へのものじゃない」と確執の噂を否定。さらに「プロフットボールにおいて、それが何なのか良く理解している。カリムと僕は単なるチームメイトじゃない。すでに多くのことを共有した。僕らはプロだし、プレーするピッチのことを知っている。カリムとの関係はすごく良好だよ」と強調した。
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