【写真:Getty Images】
ザスパクサツ群馬は19日、東京ヴェルディから期限付き移籍中の34歳FW林陵平が今季限りで現役を引退することを発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。
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林は群馬のクラブ公式サイトを通して「私、林陵平は2020シーズンをもちましてスパイクを脱ぐことに決めました。厳しいプロの世界でサッカー選手として12年間、嬉しい事も苦しい事もありましたが、どんな状況下でも信念を持ち、サッカーのために全てを捧げてきたことは私の誇りです。充実感に満ち溢れた、幸せで夢のような現役生活でした。自分の持てる力は全て出し、やりきりました。後悔はありません」などとコメントしている。
東京Vの下部組織出身の林は明治大学に進学。2008年に東京Vに入団した。2009年に柏レイソルへ完全移籍。その後、期限付き移籍を経て、2013年にモンテディオ山形に完全移籍となった。2017年には水戸ホーリーホックに完全移籍。2018年に東京Vへ復帰した。2019年はFC町田ゼルビアに期限付き移籍。今季も期限付き移籍となり、群馬でプレーしている。
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