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浦和レッズ、マルティノスの決勝弾で4試合ぶりの勝利。ヴィッセル神戸はリーグ戦5連敗でACLへ

text by 編集部 photo by 浦和レッズ

浦和レッズ
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【ヴィッセル神戸 0-1 浦和レッズ 2020明治安田生命J1リーグ第31節】

 明治安田生命J1リーグ第31節、ヴィッセル神戸対浦和レッズが18日に行われた。アウェイの浦和が1-0の勝利を収めた。

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 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)前最後のリーグ戦となる神戸では古橋亨梧や田中順也、山口蛍などがスタメン入り。アンドレス・イニエスタはベンチスタート。浦和では興梠慎三や武藤雄樹、クエンテン・マルティノスらがスタメンとなった。

 43分、ペナルティアーク手間の中央でボールを受けた郷家友太が左足のシュート。強烈なシュートはゴールポストに嫌われた。前半は両チーム得点のチャンスを迎えるも、決め切ることができず。0-0のスコアレスで前半を折り返す。

 55分、浦和はカウンターからチャンスを作る。興梠が相手ボールを奪うと、右を走っていたレオナルドにパスを供給。レオナルドは個人技からシュートを放つが、決め切ることができなかった。

 均衡が破れたのは83分、左サイドを抜け出した山中亮輔がファーサイドにクロスを供給。走り込んできたマルティノスがドンピシャのタイミングでダイレクトシュート。これがゴール右に突き刺さった。

 試合はこのまま終了。勝利した浦和は4試合ぶりの勝利。敗戦を喫した神戸は5連敗となった。

【得点者】
83分 0-1 クエンテン・マルティノス(浦和レッズ)

【了】

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