【写真:Getty Images】
ウォルバーハンプトンに所属するメキシコ代表FWラウール・ヒメネスは、代表チームでの通算得点数で歴代トップ10入りを果たした。スペイン紙『アス』メキシコ版など複数メディアが伝えている。
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メキシコ代表は現地時間17日にオーストリアで行われた国際親善試合で日本代表と対戦。ヒメネスは0-0で迎えた63分、ターンしながらゴール前に抜け出すと巧みな右足シュートでゴールネットを揺らし、2-0の勝利に繋がる先制点を挙げた。
ヒメネスは14日に行われた韓国代表との試合でもゴールを挙げており、代表チームで2試合連続のゴール。通算得点数は26点または27点とメディアによってカウントに多少の違いがあるが、メキシコ代表の歴代トップ10入りを果たしたとされている。
歴代1位は通算52得点を挙げているチチャリートことFWハビエル・エルナンデス。2位には46得点のハレド・ボルヘッティ氏、3位には38得点のクアウテモク・ブランコ氏、4位には35得点のルイス・エルナンデス氏と、メキシコ代表の歴史に名を残したエースストライカーたちが並ぶ。今回の2試合には出場しなかった現キャプテンのMFアンドレス・グアルダード(28点)や、レジェンドFWのウーゴ・サンチェス氏(27得点)などもトップ10に名を連ねている。
プレミアリーグでも昨季17得点、今季もすでに4得点を挙げるなど活躍を続けているヒメネスは現在29歳。今後さらに記録を伸ばしていくことが期待されそうだ。
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