【写真:Getty Images】
【日本 0-2 メキシコ 国際親善試合】
日本代表対メキシコ代表の国際親善試合が現地時間17日に行われ、日本が0-2で敗れる結果に終わった。
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前半は日本代表が何度か決定機を迎えながらも決められず。後半はメキシコが試合を優位に進める展開となり、64分にFWラウール・ヒメネス、その5分後にFWイルビング・ロサーノのゴールで2点を奪った。
後半の途中からはピッチ上に厚い霧が立ち込め、非常に視界が悪い状態に。蛍光色のカラーボールが使用されるなど対応も取られたが、選手たちのプレーにも影響する部分があったかもしれない。
メキシコメディアもスタジアムを白く染めた霧に注目。『ナシオン・デポルテス』は「メキシコが霧を活かして日本に勝った」と試合について報じ、「最後の30分間は厚い霧に覆われた。“エル・トリ”(メキシコ代表の愛称)はおそらく勝利を手にするためにそれを利用することができた」と述べている。
一方『メディオティエンポ』は、テレビ観戦していたファンが霧によってプレーを見ることが困難となった状況に注目。「ミステリアスな霧のおかげで笑いが起きた」として、珍しい光景についてSNSで冗談を飛ばし合ったメキシコファンのコメントを紹介している。
【了】