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本田圭佑、フル出場も1-2敗戦でブラジルメディアの評価伸びず。「もっと鋭くなれる」

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
【写真:Getty Images】

【ボタフォゴ 1-2 ブラガンチーノ カンピオナート・ブラジレイロ第21節】

 カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)第21節、ボタフォゴ対レッドブル・ブラガンチーノが現地時間16日に行われた。ボタフォゴは1-2の逆転負けを喫した。

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 ボタフォゴに所属するMF本田圭佑は公式戦2試合ぶりの先発でフル出場を果たした。試合は44分、ビクター・ルイスのクロスにマテウス・バビが合わせてボタフォゴが先制に成功する。しかし前半ATに同点に追いつかれてしまう。

 その後、1-1の同点で迎えた86分、クラウディーニョにPKを決められブラガンチーノが逆転。試合はこのまま終了し、ボタフォゴは1-2の敗戦となった。

 ブラジル『FOGAONET』は先制点を決めたバビとサロモン・カルーにチーム最高点となる「5.5」をつけた。他3選手が同じ点数となったが、同メディアは本田にチーム2位タイの「5.0」をつけている。本田に関しては「サイドにフォワードにと効果的なパスを出していた。もっと鋭くなれる」とコメントしている。

 5試合勝ち星のないボタフォゴは現在19位。次節のフォルタレーザ戦で本田はボタフォゴに勝利をもたらすことができるだろうか。

【了】

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