【写真:Getty Images】
日本代表は現地時間17日、オーストリアのグラーツでメキシコ代表と対戦する。 北中米カリブ海を代表する強豪国であるメキシコ代表では、これまでさまざまなスター選手がプレーしてきた。
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クラウディオ・スアレスは24年に渡って代表でプレーしてきたレジェンドで、出場試合数は179試合に上る。メキシコ代表を3度の大陸制覇に導き、1999年のコンフェデレーションズカップでは同国史上初の優勝という快挙を成し遂げている。
ラファエル・マルケスは同国史上最多のワールドカップ出場記録を持っており、39歳で5大会連続となる本大会出場を果たした。メキシコ代表では通算143試合に出場し、バルセロナでは2度の欧州制覇など輝かしい実績を持っている。
かつて日本代表監督を務めたハビエル・アギーレも現役時代はメキシコ代表でプレー。自国開催だった86年のワールドカップでは、主力選手としてメキシコ代表をベスト8入りへ貢献している。
バルセロナの下部組織出身のドス・サントス兄弟はともに10代でA代表デビューを飾った。現在は母国のクラブ・アメリカでプレーする兄ジオバニは通算107試合、MLSのLAギャラクシーに所属する1歳年下の弟ジョナタンは通算48試合に出場している。
現在はウォルバーハンプトンでプレーするラウール・ヒメネスがエースに君臨する。アトレティコ・マドリードのエクトル・エレーラやイルビング・ロサノもメキシコ代表でプレーしている。
※スタッツはデータサイト『transfermarkt』を参照。
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