【写真:Getty Images】
日本代表は現地時間17日、オーストリアのグラーツでメキシコ代表と対戦する。両者の対戦はこれが6度目となる。
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初対戦は1996年で、日本代表は加茂周が監督を務めていた。メキシコ代表に2点を先行されたが、森島寛晃の代表初ゴールで前半に1点を返す。後半早々に三浦知良のゴールで追いつくと、82分に相馬直樹がゴールを決めて逆転勝利を収めている。
1998年のフランスワールドカップ前の対戦でも相馬がゴールを決めたが、岡田武史監督率いる日本代表が1-2で惜敗。フィリップ・トルシエ監督が指揮を執った2000年のカールスバーグカップは、0-1で敗れている。
直近の2度はいずれもFIFAコンフェデレーションズカップ。2005年に行われた対戦でジーコジャパンは柳沢敦のゴールで先制したが、逆転負けを喫している。
2013年大会ではメキシコ代表は当時マンチェスター・ユナイテッドに所属していたハビエル・エルナンデスのゴールで2点を先行。同僚の香川真司は先発出場したが不発に終わり、日本代表は86分に岡崎慎司が1点を返すのが精いっぱい。4連敗中の日本代表は、6度目の対戦で雪辱を果たしたいところだ。
【了】