【写真:Getty Images】
日本代表は現地時間17日、オーストリアのグラーツでメキシコ代表と対戦する。
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ベスト16に終わったロシアワールドカップ後に、リカルド・フェレッティが2度目となる暫定監督に就任した。2019年1月にはヘラルド・マルティーノが就任し、現在まで采配を振っている。
アルゼンチン出身のマルティーノは現役時代に地元の名門ニューウェルズで長くプレーし、アルゼンチンで指導者キャリアを積んだ。2006年にはパラグアイの代表監督に就任し、2010年の南アフリカワールドカップでは日本代表をPK戦で下してベスト8進出に導いている。
その後は現役時代にプレーしたニューウェルズの監督を経て、13年夏にバルセロナの指揮官に就任。健康上の理由で退任したティト・ビラノバの後を継いだが、タイトルはスーペルコパのみで、1年限りでチームを去っている。
14年夏には母国アルゼンチンの代表監督に就任した。15年のコパ・アメリカと翌年のコパ・アメリカ(センテナリオ)を戦ったが、ともに決勝まで駒を進めながらもチリ代表に敗れ、16年の大会後に辞任している。
昨年1月に就任したメキシコ代表では、同年7月のゴールドカップを2大会ぶりに制した。マルティーノ就任後に敗れたのは昨年9月のアルゼンチン戦のみで、メキシコ代表は18勝1敗2分と好成績を残している。
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