【写真:Getty Images】
日本代表は現地時間17日、オーストリアのグラーツでメキシコ代表と対戦する。
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メキシコ代表は10月から代表活動を再開させ、10月は国内組中心のメンバー構成でグアテマラ代表と対戦。フルメンバーではオランダ代表とアルジェリア代表と戦い、2勝1分という結果を残した。今月は日本代表との対戦に先駆けて韓国代表と戦い、3-2で勝利している。
メキシコ代表のキャプテンを務めるのはスペインのレアル・ベティスに所属するアンドレス・グアルダード。経験豊富な34歳のMFで、ワールドカップには4大会連続で出場。メキシコ代表として163試合に出場しているが、負傷の影響で今回のメンバーには選ばれていない。
それでもベティスを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督の許可を得て、直近の韓国代表戦までメキシコ代表に帯同し、日本代表戦を前に治療のためスペインへ戻った。ヘラルド・マルティーノ監督は「彼は常に自ら望んでチームに貢献したいと思って協力してくれている。それを理解してくれたペジェグリーニに感謝したい」と、同じアルゼンチン出身のベティス指揮官に感謝を述べていた。
日本代表戦ではエクトル・モレノがアームバンドを巻くことになりそうだ。これまでもグアルダードがピッチにいないときはモレノがキャプテンを務めてきた。3度のワールドカップ出場経験がある32歳のセンターバックで、メキシコ代表では107試合に出場。韓国戦ではメキシコ代表の3点目を頭でアシストしている。
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