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【写真:Getty Images】
エディンソン・カバーニ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド1部)
生年月日:1987年2月14日(33歳)
ウルグアイ代表成績:117試合出場/51得点14アシスト
昨季限りでパリ・サンジェルマンを退団してフリーとなり、今夏はなかなか所属先が決まらなかった。ベンフィカを始め移籍先の候補は数多く挙がったが、最終的にはマンチェスター・ユナイテッド加入で落ち着くことに。新天地では11月の代表ウィーク直前に初ゴールを挙げた。
ともにウルグアイ代表を引っ張ってきたルイス・スアレスとともに、まもなく34歳を迎える。バレンシアでプレーするマキシ・ゴメスや、ベンフィカで絶好調のダルウィン・ヌニェスなど若いストライカーたちも台頭してきており、所属クラブで結果を残し続けなければカバーニとて立場は絶対的ではなくなってしまうはずだ。
【写真:Getty Images】
ルイス・スアレス(アトレティコ・マドリード/スペイン1部)
生年月日:1987年1月24日(33歳)
ウルグアイ代表成績:116試合出場/63得点31アシスト
今夏はバルセロナでロナルド・クーマン監督から構想外を言い渡され、アトレティコ・マドリードへ移籍することになった。クラブ内のゴタゴタに巻き込まれる形での不本意な移籍ではあったが、結果的にプレースタイルとマッチした環境で輝きを取り戻している。
アトレティコではすでにリーグ戦6試合で5得点とゴールを量産していて、ジョアン・フェリックスとの相性も良好。ディエゴ・シメオネ監督と波長が合うのか、バルセロナでの限界説を完全に払拭した。もちろんウルグアイ代表でも絶対的エースの座は揺るがず、まだまだ元気いっぱいだ。
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