【写真:Getty Images】
DFジョー・ゴメスがイングランド代表合流中に負傷したことで、リバプールは国際サッカー連盟(FIFA)から約2億7000万円の補償を受けることになるようだ。英紙『デイリー・メール』が伝えた。
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イングランド代表への招集を受けたゴメスは、代表チームでの練習中に膝を負傷。12日には手術を無事に終えたことがクラブから発表されたが、2020/21シーズンの残り期間の大部分を欠場する可能性があるという見通しが示されている。
すでにオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクも長期離脱を強いられているリバプールにとって、非常に大きな痛手となることは間違いない。だが代表チーム合流中の負傷ということで、規定に基づきFIFAからの補償を受けることはできる。
予想されるゴメスの離脱期間などから算出すると、リバプールが受け取ることになる補償額は200万ポンド(約2億7000万円)ほどになると見込まれている。1月の移籍市場で新たなセンターバックを補強することが必須となるリバプールとしては、その補強資金の足しとすることができそうだ。
【了】