J1の鹿島アントラーズは14日、同クラブに所属するDF永戸勝也が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性反応を受け、その他の選手6人が濃厚接触者と判定されたが、14日の川崎フロンターレ戦は予定通りの開催が決まったとして発表を行った。
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鹿島は14日朝に、所属選手1名が新型コロナウイルスの抗原検査で陽性反応を受け、全選手・関係者にPCR検査を実施すると発表。明治安田生命J1リーグ第27節の川崎フロンターレ戦については開催が不確定な状況となっていた。
PCR検査の結果、永戸の陽性反応が確定。またDF杉岡大暉、MF荒木遼太郎、DF町田浩樹、DF関川郁万、GK山田大樹、DF常本佳吾の6人が保健所により濃厚接触者であると判断されたとのことだ。
だが試合については、プレー可能な選手たちのみで開催されることが決まった。「現在のJリーグプロトコルに照らし合わせ、Jリーグ及び対戦クラブと協議のうえ、当該選手および濃厚接触者と判断された選手計7名を除き、(中略)開催を決定しました」と鹿島は発表している。
鹿島対川崎F戦は、鹿島のホームであるカシマスタジアムで17時キックオフが予定されている。
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