【写真:Getty Images】
元フランス代表のDFアディル・ラミは、FWカリム・ベンゼマが代表に戻ることを願っている。フランス『パリジャン』に対して語った。
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フランス代表は12日、フィンランド代表と国際親善試合を戦い、0-2で敗れた。24本のシュートを放ちながら無得点に終わったことは、今後の課題と言える。
ラミは「オリヴィエ・ジルーに反対というわけじゃない。彼も必要だ。素晴らしいストライカーだからね」と前置きしつつ、「このチームにベンゼマがいないことはとても腹立たしい。監督と和解すれば、ベンゼマを再び代表で見られるはずだ。カリムにとっても、メジャー大会に参加することは大きな意味があるはずだ。公に、もしくは監督に謝罪すればいいなら、そうすべきだよ」とアドバイスを送った。
レアル・マドリードに所属するベンゼマは、2015年にフランス代表でチームメートだったマテュー・ヴァルブエナに対する恐喝の疑いで逮捕されたあと、2016年には再び代表招集が可能になった。しかし、EURO2016の招集メンバーから外れると、フランスサッカー連盟やディディエ・デシャン監督との関係が悪化。レアル・マドリードでエースとして活躍しているが、代表とは縁のない時間が続いている。
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