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久保建英、スルーパスから決勝PK弾を演出「南野選手の良い動きだしがあったのでパスを出すだけだった」

text by 編集部

久保建英
【写真:Getty Images】

【日本 1-0 パナマ 国際親善試合】

 国際親善試合、日本代表対パナマ代表の試合が13日に行われ、日本が1-0の勝利をおさめている。19歳の久保建英は先発起用され、71分までプレーした。

 先月の代表戦で不在だった長友佑都や橋本拳人がスタメン入り。久保建英や南野拓実、柴崎岳なども先発起用された。2分、久保のフリーキックに橋本が頭で合わせるがパナマのGKルイス・メヒアにキャッチされる。

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 オランダ遠征に続いてオーストリア遠征でもオール欧州組で試合に臨んだ日本。3バックを採用するも前半は機能せず。反対にパナマの攻撃に苦しみ、GK権田修一を中心に耐え凌ぐ場面があった。後半に入ると徐々に日本のペースになり、61分に南野拓実のPKで先制する。パナマのGKルイス・メヒアが退場した後はチャンスも増えたが、南野の1点だけにとどまり日本は1-0の勝利をおさめた。

 久保のパスが起点となって先制点のPKに繋がったが「遠藤選手から自分が受けたい位置に素晴らしいボールが来て、後は前を向いて、南野選手の良い動き出しがあったのでパスを出すだけでした」と答えている。次はメキシコ代表との試合になるが「このまま4試合目も勝ち点3を。親善試合なので勝ち点3というのはあれですけど、しっかりと勝てればいいかなと思います」と、メキシコ戦に向けて意気込みを語っている。

【了】

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