【写真:Getty Images】
日本代表は現地時間13日、オーストリアのグラーツでパナマ代表と対戦する。両国代表が対戦するのはこれが2度目。初顔合わせは2年前の10月に行われたキリンチャレンジカップで、日本代表は3-0で勝利している。
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ロシアワールドカップ後に日本代表の監督に就任した森保一監督にとって、パナマ代表戦は2試合目。9月は2試合が予定されていたが、7日のチリ代表戦は北海道で起きた地震により中止。コスタリカ代表との初陣を3-0で飾った1か月後にパナマ代表との試合に臨んでいる。
今では日本代表の主力に定着した冨安健洋は、この試合が代表デビューとなった。ゴールマウスを守った権田修一は3年半ぶりの出場で、青山敏弘がキャプテンマークを巻いている。
敵陣でプレーしながらなかなか得点を奪うことができない時間が続いたが、42分に南野拓実に2試合連続となるゴールが生まれる。1-0で前半を折り返した日本代表は後半も攻め続け、南野のシュートが弾かれたところを伊東純也が押し込んで65分にリードを広げる。
85分には途中出場の川又堅碁のプレーが相手のオウンゴールを誘った。デビュー戦となった冨安はフル出場で完封勝利に貢献し、森保ジャパンは連勝スタートを飾っている。
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