【写真:Getty Images】
日本代表は現地時間13日、オーストリアのグラーツでパナマ代表と対戦する。パナマ代表は10月に約7か月ぶりとなる国際試合を開催。新型コロナウイルス感染拡大の影響でワールドカップ北中米カリブ海予選は再開していないが、コスタリカ代表と2試合を戦い、いずれも1-0で勝利している。
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この2試合ではミゲル・カマルゴが背番号10を着けていた。27歳のカマルゴは攻撃的なポジションでのプレーを得意としており、2017年は期限付きで移籍したニューヨーク・シティFCでもプレー。今年1月にコロンビアのデポルティボ・タチラに加入し、南米王者を決めるコパ・リベルタドーレスにも出場している。
しかし、日本代表との試合が行われるオーストリアに入った23選手の中にカマルゴの名前はない。今回はエドガル・バルセナスの背中に10番が戻ることとなった。同選手は昨年のCONCACAFゴールドカップから背番号10を任され、CONCACAFネーションズリーグでも同じ番号を着用していた。
なお、パナマ代表として初出場となったロシアワールドカップでは当時21歳だったイスマエル・ディアスが10番を背負ったが、本大会を最後に代表から遠ざかっている。
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