【写真:Getty Images】
日本代表は現地時間13日、オーストリアのグラーツでパナマ代表と対戦する。
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パナマ代表は3月以来となる国際試合を10月に戦っている。隣国のコスタリカに赴いて同国代表と2試合を戦い、ともにアブディエル・アヤルサのゴールで1-0の勝利を収めた。
この2試合でキャプテンを務めたのは、188cmの体躯を持つセンターバックのハロルド・カミングス。18歳でA代表デビューを飾り、10年間で65試合の国際Aマッチに出場している。ペルーやコロンビア、コスタリカなどを渡り歩き、2018年からの2シーズンはMLSでもプレー。現在はチリ1部リーグのウニオン・エスパニョーラに所属している。今回のメンバーにも選ばれており、日本代表戦でもアームバンドを巻く可能性が高いだろう。
唯一のワールドカップ出場となった2018年のロシア大会では、ロマン・トーレスが3試合すべてでゲームキャプテンを務めた。2005年のデビュー以降、119試合に出場し、パナマ代表を象徴する選手だ。
悲願の初出場を成し遂げたロシアワールドカップを最後に代表から引退することを表明したが、すぐに撤回して2018年9月の代表招集に応じ、2019年のCONCACAFゴールドカップにも出場した。昨年11月に行われたCONCACAFネーションズリーグのメキシコ戦2試合にもキャプテンマークを巻いて出場していたが、今回のオーストリア遠征メンバーには選ばれていない。
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