【写真:Getty Images】
アーセナルがライプツィヒに所属する22歳のフランス人MFクリストファー・エンクンクの獲得を検討しているようだ。11日に英紙『メトロ』が報じている。
【今シーズンのアーセナルはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
同紙によると、アーセナルがエンクンク獲得に向けてオファーを出す計画をたてているとのこと。エンクンクの市場価値は3500万ポンド(約48億7000万円)と見積もられており、ライプツィヒとの契約は2024年6月まで残している。
2019年7月にパリ・サンジェルマンからライプツィヒへ移籍したエンクンク。昨季はブンデスリーガの32試合で5得点15アシストを記録し、チャンピオンズリーグ(CL)では9試合に出場してライプツィヒの準決勝進出に貢献していた。今季もライプツィヒの主力として活躍している。
【フットボール批評がついにアーセナルを大特集! 日本一硬派なサッカー専門誌がすべてのグーナーに贈るバイブルの詳細は↓↓↓をクリック!】
『フットボール批評issue29』
定価:本体1500円+税
≪書籍概要≫
なぜ、あえて今アーセナルなのか。
あるアーセナル狂の英国人が「今すぐにでも隣からモウリーニョを呼んで守備を整理しろ」と大真面目に叫ぶほど、クラブは低迷期を迎えているにもかかわらず、である。
そのヒントはそれこそ、今に凝縮されている。
感染症を抑えながら経済を回す。世界は今、そんな無理難題に挑んでいる。
同じくアーセナル、特にアルセーヌ・ベンゲル時代のアーセナルは、一部から「うぶすぎる」と揶揄されながら、内容と結果を執拗に追い求めてきた。
そういった意味ではベンゲルが作り上げたアーセナルと今の世界は大いにリンクする。
ベンゲルが落とし込んだ理想にしどろもどろする今のアーセナルは、大袈裟に言えば社会の鏡のような気がしてならない。
だからこそ今、皮肉でもなんでもなく、ベンゲルの亡霊に苛まれてみるのも悪くない。
そして、アーセナルの未来を託されたミケル・アルテタは、ベンゲルの亡霊より遥かに大きなアーセナル信仰に対峙しなければならない。
ジョゼップ・グアルディオラの薫陶を受けたアーセナルに所縁のあるバスク人は、それこそ世界的信仰を直視するのか、それとも無視するのか。
“新アーセナル様式”の今後を追う。
詳細はこちらから
【了】