【写真:Getty Images】
【トルコ 3-3 クロアチア 国際親善試合】
国際親善試合、トルコ代表対クロアチア代表の試合が現地時間11日に行われ、試合は3-3の引き分けに終わった。ただ、この試合中にクロアチア代表DFドマゴイ・ヴィダの新型コロナウイルス陽性が発覚したと、11日にクロアチアサッカー連盟が公式声明を出している。
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クロアチアサッカー連盟の発表によると、医療プロトコルに従って現地時間9日に新型コロナウイルスの検査をした段階では選手およびスタッフ全員の陰性が確認されていたという。
しかし、スウェーデン代表戦に向けた別の新型コロナウイルスの検査を現地時間11日の朝に受けたところ、ドマゴイ・ヴィダの陽性が明らかになったとのこと。だが、クロアチア代表がその報告を受けたのはトルコ戦の前半が終わった段階。ドマゴイ・ヴィダは先発出場を果たし、すでに45分間プレーしていた。その後、ハーフタイム中にドマゴイ・ヴィダはフィリップ・ウレモビッチと途中交代している。
クロアチアサッカー連盟はドマゴイ・ヴィダの新型コロナウイルス陽性を受けて、再テストを行なって再度結果を確認するとし、その結果判明するまで医療プロトコルに従いドマゴイ・ヴィダを数日間隔離すると伝えている。
【了】