【写真:Getty Images】
【フランス 0-2 フィンランド 国際親善試合】
国際親善試合、フランス代表対フィンランド代表の試合が現地時間11日に行われ、フランスは0-2の敗戦を喫している。フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督が試合を振り返った。11日に仏紙『レキップ』が報じている。
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フランスはオリビエ・ジルーやウィサム・ベン・イェデル、ポール・ポグバなどを先発起用して試合に臨んだ。28分に中盤でフランスのムサ・シソコがコントロールミスすると、そこからフィンランドのカウンターを受ける。そして、抜け出したマルクス・フォルスに先制点を決められた。
31分には、フィンランドのオンニ・ヴァラカリがペナルティーエリア外から得点し追加点。フランスは1点も返すことが出来ず、0-2の敗戦を喫している。フランス代表は2019年6月9日に行われたトルコ戦(0-2)以来、約1年5ヶ月ぶりの敗戦となった。
デシャン監督は試合を振り返り「私が期待したものを下回っていた。彼らは寛大さ、コミットメント、決闘の全てにおいて必要なものを示していたが、私たちは十分に示すことが出来なかった」と語った。フランス代表は現地時間14日にUEFAネーションズリーグのポルトガル代表戦、現地時間17日にUEFAネーションズリーグのスウェーデン代表戦が予定されている。
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