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【写真:Getty Images】
アンヘル・ディ・マリア(アルゼンチン代表/背番号11)
生年月日:1988年2月14日(32歳)
20/21リーグ戦成績:5試合出場/3得点3アシスト
マウロ・イカルディは膝、キリアン・ムバッペとネイマールは太ももを痛めて戦線離脱中。4日のCLライプツィヒ戦で、スコアラーと両エースを欠いた前線の迫力不足は明らかだった。
アンヘル・ディ・マリアはマルセイユ戦で唾を吐いた行為が問題となり、第6節からの4試合で出場停止処分が科されて欠場した。しかし、先述の3人が不在だったライプツィヒ戦では先制点を挙げ、直近のレンヌ戦では2得点1アシストの活躍。ディ・マリアの存在が頼みの綱となっている。
【写真:Getty Images】
モイーズ・キーン(イタリア代表/背番号18)
生年月日:2000年2月28日(20歳)
20/21リーグ戦成績:4試合出場/3得点0アシスト
モイーズ・キーンはユベントスとイタリア代表でいくつもの最年少記録を打ち立てた。しかし、完全移籍で加入したエバートンでは輝けず、今季は期限付きでPSGに加入。前線の負傷者離脱で掴んだチャンスを結果に繋げている。
ディジョン戦でリーグ・アン初ゴールを含む2得点を挙げると、4日後のCLバシャクシェヒル戦でも2ゴールをマーク。PSGではここまで7試合で5得点1アシストという結果を残している。
【写真:Getty Images】
パブロ・サラビア(元スペイン代表/背番号19)
生年月日:1992年5月11日(28歳)
20/21リーグ戦成績:9試合出場/2得点4アシスト
加入1年目の昨季はファンタスティック・フォーのバックアッパーとして結果を残したが、今季は彼らの負傷離脱により出番が増加。ここまで公式戦12試合に出場している。
4-0で勝利したニーム戦では3得点に絡む活躍を見せた。10月はリーグ戦4試合で2得点4アシストと好調を維持したが、今月7日のレンヌ戦は負傷を理由に欠場している。