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ボタフォゴ新監督就任のディアス氏が手術。本田圭佑との共闘はお預けに

text by 編集部 photo by Getty Images

ラモン・ディアス
【写真:Getty Images】

 ボタフォゴの新監督に就任することが決定したラモン・ディアス氏だが、ブラジルでの仕事を開始する前に手術を受ける見通しとなった。ブラジル『グローボエスポルチ』が報じている。

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 ボタフォゴは今月6日にディアス氏の新監督就任を発表。現役時代にアルゼンチン代表として活躍したディアス氏は、1993年に横浜マリノスでJリーグ初代得点王に輝いたことでも知られている。

 だがボタフォゴの指揮を執る前に、体調の問題を解決する必要が生じたようだ。手術の詳細については伝えられていないが、「できるだけ早く手術を受けなければならない」状況だとされている。

 ディアス氏は現地時間10日に就任発表を行ったあと、すぐにまた一旦ブラジルを離れて手術を受けるとのこと。少なくとも10日ほどは仕事を再開できず、その間は息子でありアシスタントコーチを務めるエミリアーノ・ディアス氏を中心としたコーチングスタッフがチームを率いる。

 MF本田圭佑も所属しているボタフォゴはカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)で降格圏の17位と苦戦中。ディアス新監督は16日のブラガンチーノ戦ではまだ指揮を執れず、初陣は22日のフォルタレーザ戦以降になると見込まれている。

【了】

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