【写真:Getty Images】
スイス・スーパーリーグ(1部)のFCシオンに所属する18歳のFW若月大和を現地時間9日付の伊メディア『トゥットメルカート』が特集している。
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同メディアは、ボローニャDF冨安健洋やサンプドリアDF吉田麻也、ブレーメンFW大迫勇也やリバプールMF南野拓実など多くのタレントが日本から欧州に渡ったことを伝え、将来有望な若手日本人選手として若月を紹介している。
若月に対して同メディアは「幸運を求め、多くの若い選手が欧州に来た中で、ヤマト・ワカツキは疑いの余地もなく、最も興味深い選手だ」と若月の将来に期待している。また、「ワカツキは小柄だが、武器であるテクニックとスピードを持つとても速いアタッカーである。良いシュートを持っているが、フィジカル面で成長しなければいけない」と紹介している。
現在18歳の若月は昨年3月、桐生第一高等学校から湘南ベルマーレに2020シーズンから入団することが発表された。そして翌年1月にシオンへのレンタル移籍が決定。シオンでは今季ここまで3試合に出場している。
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