【写真:Getty Images】
元ドイツ代表FWのルーカス・ポドルスキは、古巣であるアーセナルがMFメスト・エジルを公式戦のメンバー外とした対応について批判的な意見を述べた。独紙『ビルト』がインタビューを伝えている。
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アーセナルの主力として活躍を続けてきたエジルだが、今季はミケル・アルテタ新監督のもとで構想外に。ヨーロッパリーグに続いてプレミアリーグでも登録メンバー外とする決定が下され、少なくとも1月までは試合に出場できない状況のまま過ごすことになった。
アーセナルでもドイツ代表でもエジルのチームメートとしてプレーしたポドルスキは、この対応に納得していないようだ。クラブの功労者に対してふさわしい仕打ちではないと主張している。
「裏で何があったのかは分からないが、一般的に、クラブで6年目か7年目になるような選手をチームから完全に追い出してしまうのは良くないと思う。そんなことをするもんじゃない。たとえ裏で何かが起こっていたのだとしても、彼の才能をピッチ上に残しておくことはできる」とポドルスキは語った。
ポドルスキは2012年にアーセナルに加入し、その翌年にエジルが加入。ポドルスキが2015年1月にインテルへレンタルされるまで1年半をチームメートとして過ごした。その後ポドルスキはガラタサライ、ヴィッセル神戸を経て現在はトルコのアンタルヤスポルでプレーしている。
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