【写真:Getty Images】
明治安田生命J1リーグ第28節の横浜FC対ヴィッセル神戸戦が8日に行われた。この試合で、横浜FCの元日本代表FW三浦知良(カズ)が今季2度目のリーグ戦出場を果たしている。
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ベンチスタートととなったカズはスコアが1-1の状況で迎えた87分、中山克広との交代で出場して残りの数分間プレー。試合はアディショナルタイムに入ったところで安永玲央が決勝点を奪い、横浜FCが2-1で勝利を収める結果となった。
カズは9月23日に行われた第18節の川崎フロンターレ戦に先発出場したのに続いて今季J1で2回目の出場。自身の持つJリーグ最年長出場記録を「53歳8ヶ月13日」に更新した。
川崎F戦は2-3の敗戦に終わっていたため、横浜FCはカズが出場した試合では今季リーグ戦初めての勝利。カズ自身としては2007シーズン最終節の浦和レッズ戦以来、J1で約13年ぶりの白星を味わうことになった。
この試合では世界的スーパースターである神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとも短時間だが同じピッチ上でプレーした。試合後にはイニエスタと言葉を交わす様子も見せていた。
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