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バルセロナの18歳FWが左膝半月板負傷。手術が必要なら数ヶ月離脱の恐れも

text by 編集部 photo by Getty Images

アンス・ファティ
【写真:Getty Images】

 バルセロナのスペイン代表FWアンス・ファティは左膝を負傷し、長期の戦線離脱が懸念される状況となった。

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 アンス・ファティは現地時間7日に行われたリーガエスパニョーラ第9節のベティス戦に先発出場。前半32分に相手エリア内で倒されてPKを獲得したプレーで負傷した様子で、処置を受けてプレーを続行したがハーフタイムで交代していた。

 クラブは試合後にアンス・ファティの検査結果について「左膝の内側半月板の断裂が確認された」と発表。離脱期間の見通しについては明確にせず、今後数日様子を見て治療方法を決定するとされている。

 スペインメディアでは、アンス・ファティは手術が必要となり長期離脱を強いられる可能性が高いとの見通しが伝えられている。『マルカ』紙は半月板の損傷部の除去を行うのであれば5週間前後、縫合を行うのであれば3ヶ月から5ヶ月程度が必要になると予想している。

 先月末に18歳の誕生日を迎えたばかりのアンス・ファティはデビュー2年目の今季バルサでレギュラーに定着。公式戦10試合出場で5得点を挙げるなどの活躍をみせ、リーガエスパニョーラの9月の月間最優秀選手にも選ばれるなど順調なスタートを切っていた。

【了】

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