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元アーセナルMF、新天地は東アフリカ。昨季給与カット拒否後フリーになっていたソング

text by 編集部 photo by Getty Images

アレックス・ソング
【写真:Getty Images】

 かつてアーセナルやバルセロナで活躍した元カメルーン代表のMFアレックス・ソングが、東アフリカのジブチへ行くことになったようだ。カメルーンメディア『フットボール237』の報道をフランス『レキップ』が伝えた。

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 ソングは昨季、スイスのシオンに所属していたが、新型コロナウイルスの影響による給与カットをクラブから打診されて拒否。その後解雇となった。

 フリーとなったソングは、ジプチのアルタ・ソラール7というクラブに2年契約で加入することが決まったという。アルタ・ソラール7は昨季、同国1部リーグを4位で終えたクラブとのことだ。

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≪書籍概要≫
なぜ、あえて今アーセナルなのか。
あるアーセナル狂の英国人が「今すぐにでも隣からモウリーニョを呼んで守備を整理しろ」と大真面目に叫ぶほど、クラブは低迷期を迎えているにもかかわらず、である。
そのヒントはそれこそ、今に凝縮されている。
感染症を抑えながら経済を回す。世界は今、そんな無理難題に挑んでいる。
同じくアーセナル、特にアルセーヌ・ベンゲル時代のアーセナルは、一部から「うぶすぎる」と揶揄されながら、内容と結果を執拗に追い求めてきた。
そういった意味ではベンゲルが作り上げたアーセナルと今の世界は大いにリンクする。
ベンゲルが落とし込んだ理想にしどろもどろする今のアーセナルは、大袈裟に言えば社会の鏡のような気がしてならない。
だからこそ今、皮肉でもなんでもなく、ベンゲルの亡霊に苛まれてみるのも悪くない。
そして、アーセナルの未来を託されたミケル・アルテタは、ベンゲルの亡霊より遥かに大きなアーセナル信仰に対峙しなければならない。
ジョゼップ・グアルディオラの薫陶を受けたアーセナルに所縁のあるバスク人は、それこそ世界的信仰を直視するのか、それとも無視するのか。

“新アーセナル様式”の今後を追う。

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【了】

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