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「メッシは問題さえなければ常に先発」。バルセロナ指揮官、エースのベンチスタートを説明

text by 編集部 photo by Getty Images

リオネル・メッシ
【写真:Getty Images】

 バルセロナは現地時間7日、ラ・リーガ第9節でベティスをホームに迎えて、5-2と大勝した。ロナルド・クーマン監督の試合後のコメントをスペイン『アス』が伝えている。

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 この一戦ではFWリオネル・メッシがベンチスタート。それでも、1-1で折り返した後半開始時から投入されると、2ゴールを記録。スルーでアントワーヌ・グリーズマンのゴールを演出する場面もあった。

 メッシはラ・リーガでしばらくゴールから遠ざかっていた。最近ではパフォーマンスが非難の対象にもなっていたが、改めて存在感を示した形となっている。

 メッシのベンチスタートについて問われたクーマン監督は、「昨日彼と話した。ディナモ・キエフ戦で少し状態が良くなく、スタメンから外すことにした」と説明。「問題がなければ、彼はいつも先発だ。今日は少し状態が良くないから違っただけだ」と述べた。

 5-2で勝利したベティス戦については「勝ち点として重要な勝利だ。何度も決定機をつくった。後半は多くのゴールが決まって満足だが、前半の1-1は内容を反映していない。もっと入っていてもおかしくなかった」と振り返っている。

【了】

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