【写真:Getty Images】
【シント=トロイデン 1-2 ヘンク ベルギー1部第12節】
ベルギー1部リーグ第12節のシント=トロイデン対ヘンクが現地時間7日に行われた。試合は2-1でアウェイのヘンクが勝利した。シント=トロイデンのFW鈴木優磨とGKシュミット・ダニエル、ヘンクのFW伊東純也がフル出場。シント=トロイデンのMF伊藤達哉は途中出場している。
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開始早々先手を取ったのは、3連勝中のヘンク。4分、右サイド深い位置からのスローインをペナルティーエリア内で受けた伊東がヒールで落とすと、これを受けたボンゴンダがシュート。これがDFとシュミットの股を抜けて先制弾となった。
前節久々の白星を手にしたシント=トロイデンは、28分に同点弾。右からのCKでグラウンダーのボールが入ると、鈴木がダイレクトで捉えてゴール右隅に決める。
しかし、その3分後にヘンクが勝ち越す。伊東が競り合って流れたボールを敵陣中央付近で拾ったボンゴンダがそのままシュート。ポジションを前にとっていたGKシュミットの頭上を越えたボールがゴールに吸い込まれた。
1点を追うシント=トロイデンは68分に伊藤達哉を投入。81分にはイ・スンウを入れて攻撃の時間を増やした。
しかし、シント=トロイデンは2点目を奪えず。逃げ切ったヘンクが4連勝を飾っている。
【得点者】
4分 0-1 ボンゴンダ(ヘンク)
28分 1-1 鈴木優磨(シント=トロイデン)
31分 1-2 ボンゴンダ(ヘンク)
【了】