【写真:Getty Images】
【ライプツィヒ 2-1 PSG CLグループH組第3節】
チャンピオンズリーグ(CL)グループH組第3節、ライプツィヒ対パリ・サンジェルマン(PSG)の試合が現地時間4日に行われ、PSGが1-2の敗戦を喫した。PSGを率いるトーマス・トゥヘル監督が試合を振り返ったと、4日に仏紙『レキップ』がフランスのラジオ局『RMCスポーツ』の情報をもとに報じている。
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6分にアンヘル・ディ・マリアがゴールを決めて先制すると、16分にはPKのチャンスが訪れた。しかし、ディ・マリアがPKを失敗。すると流れが変わり、42分にライプツィヒのクリストファー・ヌクンクに1点を返されると、57分にはエミル・フォルスベルグにPKを決められ、PSGが1-2の逆転負けを喫している。この試合でPSGのイドリッサ・ゲイェとプレスネル・キンペンベが退場していた。
トゥヘル監督は試合を振り返り「2点目を決めることが出来なかった。それは私たちのせいだ。私たちはPKに繋がるミスを犯し、その後には退場者も出て10人になった。相手は強力なチームであるだけに難しい状況となった。1週間前までブンデスリーガでトップを走っていたチームだ。彼らは非常に強い」と語った。
CL2敗目を喫したことにより、厳しい状況に追い込まれたPSGだが、トゥヘル監督は「私たちはまだ運命を手にしている」とし、逆転突破を諦めていない様子を見せている。次節、PSGは現地時間24日にホームで再びライプツィヒと対戦する予定だ。
【了】