【写真:Getty Images】
スペイン2部のレアル・サラゴサを退団してフリーとなって以来、新たなクラブが決定していない状況が続いている香川真司。ブラジルの名門クラブであるインテルナシオナウも移籍先候補のひとつとして噂に上っている。
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インテルナシオナウが香川の獲得に関心を示しているという一部報道を受け、同クラブのファンはSNS上で獲得を要請するキャンペーンも開始したようだ。「カガワをインテルへ」というハッシュタグをつけたメッセージが数多く投稿されたと『MSN』ブラジル版などが伝えている。
この動きについてインテルナシオナウのマルセロ・メデイロス会長も『レヴィスタ・コロラーダ』にコメント。だが「良い選手だが、非常に難しい」と述べ、獲得は現実的な話ではないと主張している。
同メディアによれば、インテルナシオナウは実際に香川の獲得に向けた打診を行ったが、オファーにまでは至っていないという。本人がスペインでのプレー続行を希望していることもあり実現は容易ではないが、インテルナシオナウ加入の可能性が「完全に除外されたわけでもない」と述べている。
香川のブラジル移籍の可能性が噂されたのは今回が初めてではない。先月には本田圭佑の所属するボタフォゴが獲得に関心を示しているとも報じられ、ボタフォゴのファンも獲得を要請するキャンペーンを行っていた。
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