【写真:Getty Images】
【レアル 3-2 インテル CLグループB組第3節】
チャンピオンズリーグ(CL)グループB組第3節、レアル・マドリード対インテルの試合が現地時間3日に行われ、インテルは2-3の敗戦を喫している。敗れたもののインテルを率いるアントニオ・コンテ監督はチームの成長を感じているようだ。3日にイタリアの『スカイスポーツ』が報じている。
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今季ここまでCLで勝利がなかったインテル。エースのロメル・ルカクを怪我で欠く中でマドリー戦に臨んだ。25分、飛び出したインテルのGKサミール・ハンダノビッチがカリム・ベンゼマに交わされ先制点を決められてしまう。33分にはコーナーキックからセルヒオ・ラモスに追加点を決められた。
それでも35分にラウタロ・マルティネスが1点を返すと、68分にはイバン・ペリシッチが同点ゴールを決める。しかし、80分にロドリゴ・ゴエスの得点を許し、インテルは2-3の敗戦を喫してグループ最下位に転落した。
コンテ監督は「時には良いことも悪いこともある。成長するにはこれらのステップも必要だと思う」とし、「相手に2得点を与えたが、それを軌道に戻し、3-2で勝つチャンスもあった」と語っている。今後の試合に向けては「あと3つのゲームがあり、9ポイントを獲得できる。このチームは、それに挑戦できることを示している。少し運が良ければ、良いパフォーマンスだけでなく、良い結果をもたらすことができると思うよ」とコメントし、強気の姿勢を貫いている。
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