【写真:Getty Images】
【レアル 3-2 インテル CLグループB組第3節】
チャンピオンズリーグ(CL)グループB組第3節、レアル・マドリード対インテルの試合が現地時間3日に行われ、マドリーが3-2の勝利をおさめた。マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が試合を振り返ったと、3日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
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今節が行われる前の時点でグループ最下位だったマドリー。是が非でも勝利を飾りたい試合で、ジダン監督はカリム・ベンゼマやルーカス・バスケス、エデン・アザールなどを先発起用している。25分、飛び出したインテルのGKサミール・ハンダノビッチを交わしてカリム・ベンゼマが先制点を決めた。
33分にはコーナーキックからセルヒオ・ラモスが頭で合わせて追加点。35分と68分に失点して同点に追いつかれるが、80分には途中出場のロドリゴ・ゴエスがゴールを決めて再び勝ち越し。そのままリードを守り切ったマドリーが3-2の勝利をおさめている。
ジダン監督は試合を振り返り「非常に良いライバルもいるので、常に緊張がある。私たちは苦しんだが、彼らはそれに値する活躍を見せた。選手たちを祝福しなければならない」とし、決勝点のロドリゴ・ゴエスに対しては「彼はとても素晴らしかった」と語っている。
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