【アタランタ 0-5 リバプール CLグループD第3節】

　UEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループD第3節、アタランタ対リバプールが現地時間3日に行われた。アウェイのリバプールが5-0の勝利を収めた。

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　リバプールでは、マネやサラー、ジョタがスタメン入り。日本代表MF南野拓実やフィルミーノはベンチスタートとなった。アタランタでは、ゴメスやムリエルなどが先発している。

　先制したのはリバプール。16分、右サイドでアレクサンダー＝アーノルドの縦パスに抜け出したジョッタがGKと1対1になり、技ありのチップシュート。これがゴールに吸い込まれる。

　幸先よく先制に成功したリバプールが追加点を決める。33分、センターライン付近からゴメスが最前線のジョッタへロングパス。ジョッタはワントラップから右足を振り抜くと、ボールはゴール左に吸い込まれた。

　後半開始早々にリバプールが3点目を決める。47分、アタランタのCKは不発に終わり、ボールを拾ったジョーンズが素早く前線にロングフィード。これをサラーが受け一人で持ち込むと、そのままゴールを決めた。続く49分にもマネがゴールを決め、リバプールがリードを4点に広げた。

　54分、マネのパスに抜け出したジョッタがGKを交わしてゴール。ジョッタがハットトリックを達成した。リバプールはミルナーやフィルミーノ、ケイタなどを投入するが、南野の出番はなかった。

　試合は5-0のまま終了。リバプールはこれでグループ3連勝となった。

【得点者】
16分 0-1 ジョッタ（リバプール）
33分 0-2 ジョッタ（リバプール）
47分 0-3 サラー（リバプール）
49分 0-4 マネ（リバプール）
54分 0-5 ジョッタ（リバプール）

【了】