【写真:Getty Images】
【ビジャレアル 2-0 バジャドリード リーガエスパニョーラ第8節】
リーガエスパニョーラ第8節、ビジャレアル対バジャドリードの試合が現地時間2日に行われ、ビジャレアルは2-0の勝利をおさめた。この試合で途中出場を果たしたビジャレアルの久保建英に対し、スペイン紙『マルカ』は一定の評価を下している。
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負傷離脱していたエースのジェラール・モレノが今回の試合で復帰し、サムエル・チュクウェゼも先発出場を果たした。ただ、ここまで公式戦3試合連続でスタメンだった久保建英はベンチからのスタートになっている。
21分、アルフォンソ・ペドラサがゴール前に折り返したボールにチュクウェゼが合わせて先制点を決めた。37分にはパウ・トーレスが追加点を決める。64分に久保が途中出場を果たすと、直後のフリーキックの場面でジェラール・モレノがゴールネットを揺らした。しかし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定によってゴール取り消しとなる。
81分には久保のパスミスからピンチを迎えるがGKセルジオ・アセンホが防いで失点を免れた。84分には久保に決定機が訪れるもシュートはバジャドリードのGKジョルディ・マシップに止められる。ビジャレアルはリードを守り切り、2-0の勝利をおさめた。
決定機を外す場面やピンチにつながるシーンはあったものの、スペイン紙『マルカ』は久保に「星2つ」の採点。ペルビス・エストゥピニャンやカルロス・バッカなど他の途中出場の選手は「星1つ」の評価となっており、久保は唯一交代出場の選手として「星2つ」の高い評価を受けている。また、ゴールを決めたチュクウェゼとパウ・トーレスも「星2つ」。復帰戦となったジェラール・モレノは「星1つ」の評価となっている。
【了】