【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリードは、バレンシアに所属する中央アフリカ共和国代表MFジョフレイ・コンドグビアを獲得することがほぼ確実となったようだ。スペイン紙『アス』など複数メディアが伝えている。
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コンドグビアはアトレティコ加入に向けたメディカルチェックのためすでにマドリードに到着した姿がメディアのカメラに捉えられている。2日月曜日か、遅くとも3日火曜日までには移籍が正式発表されるとの見通しが伝えられている。
スペインでも欧州の大半の国と同じく10月5日で今年夏の移籍市場が終了。だがその最終日のタイムリミット直前にガーナ代表MFトーマス・パーテイがアーセナルへ移籍したことで、スペインのレギュレーションによりアトレティコは国内他クラブからの代役補強が認められることになっていた。
スペインメディアによれば、アトレティコはコンドグビアをレンタルで獲得することを希望したがバレンシア側は応じず。最終的に移籍金1200万ユーロ(約14億7000万円)+ボーナス200万ユーロ(約2億4000万円)、また今後コンドグビアが他クラブへ移籍する際の移籍金の一定割合をバレンシアに支払うという形で両クラブは合意に達したとみられている。
現在27歳のコンドグビアはセビージャやモナコ、インテルなどでプレーしたあと2017年にバレンシアに加入。今季もリーガエスパニョーラ開幕から5試合に先発出場していた。
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