【写真:Getty Images】
レアル・マドリードのトップチームの選手1人から新型コロナウイルス感染の陽性反応が検出され、再検査の結果が待たれているようだ。スペイン紙『マルカ』が1日付で伝えた。
【今シーズンのレアル・マドリーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
3日火曜日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節の試合でインテルと対戦するマドリーは、欧州サッカー連盟(UEFA)のプロトコルに基づいて試合前のPCR検査を実施。その結果により選手1人が陽性になったとされている。
陽性となった選手の名前は明らかにされていない。再検査で陰性となり、偽陽性であったことが確認されない限りは、インテルとの試合には出場できないことになる。
スペイン紙『アス』では、Bチームであるレアル・マドリード・カスティージャで発生した集団感染がトップチームに影響する可能性も懸念されている。カスティージャでは少なくとも4人の選手が検査で陽性となり、1日に予定されていた試合が中止された。カスティージャの選手がトップチームの練習に参加しているケースも多い。
マドリーにはDFダニ・カルバハルやDFナチョなど負傷で離脱中の選手もいる状況。CLでは2試合を終えて1分け1敗と苦戦しており、これ以上の戦力ダウンは回避したいところだが…。
【了】