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好調ミランにさらなる後押し。守護神ドンナルンマらがコロナから復帰可能に

text by 編集部 photo by Getty Images

ジャンルイジ・ドンナルンマ
【写真:Getty Images】

 イタリア・セリエAのミランは30日、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性となり欠場していたイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ、ノルウェー代表MFイェンス・ペッター・ハウゲ、U-21イタリア代表DFマッテオ・ガッビアの3人が新たな検査で陰性となったことを発表した。

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 ガッビアは今月9日、ドンナルンマとハウゲは26日に検査で陽性となったことが発表され、自主隔離を行っていた。3選手は練習や試合への復帰が可能となる。

 21歳の若き守護神であるドンナルンマは今季もセリエAの開幕から4試合とヨーロッパリーグ(EL)初戦でゴールを守っていたが、ウイルス陽性で2試合を欠場。先週末のローマ戦とEL第2節のスパルタ・プラハ戦では今季加入したルーマニア代表GKチプリアン・タタルシャヌが代役を務めていた。

 同じく21歳のハウゲは今季からミランに加入。デビュー2戦目となったEL初戦のセルティック戦で初ゴールを挙げたあと陽性となっていた。20歳のCBガッビアは今季セリエA開幕から3試合に先発フル出場したが、その後のリーグ戦2試合とELの2試合を欠場していた。

 ミランは今季セリエAで5試合を終えて4勝1分けで首位、ELでも2戦2勝と好調。若い3人の復帰はチームへのさらなる後押しとなるかもしれない。

【了】

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