【写真:Getty Images】
バルセロナの次期会長候補の一人とされるビクトル・フォント氏が、ジョゼップ・グアルディオラ監督の招聘を希望しているようだ。英メディア『ミラー』が現地時間29日に報じた。
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バルセロナは今月27日、クラブの会長を務めていたジョゼップ・マリア・バルトメウ氏が辞任したことを発表。新会長を決める選挙が90日以内に予定されていると報じられている。
同メディアは、現マンチェスター・シティのグアルディオラ監督がバルサに復帰する可能性について言及した。次期会長候補と言われているフォント氏は英メディア『スカイスポーツ』に対して「バルサのスタイルを理解している最も適したプロフェッショナルたちは、(バルサの)ファンでクラブを愛している。グアルディオラやシャビ、(アンドレス・)イニエスタ、(カルロス・)プジョルのようにね」とコメントしている。
その上でフォント氏は「彼らはバルセロナを愛しているレジェンドたちだ。しかしバルサで今、仕事をしていない。我々はとても競争が高いプロジェクトのために彼らを戻す必要がある」と話している。
グアルディオラ監督はシティとの契約が今季限りで満了。バルセロナでは今季からロナルド・クーマン監督が就任したばかりだが、グアルディオラ監督を招聘することになるのだろうか。
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