【写真:Getty Images】
レアル・マドリードとの“エル・クラシコ”で負傷したバルセロナのMFフィリッペ・コウチーニョは、少なくとも1ヶ月程度の離脱を強いられることになるかもしれない。招集を受けていたブラジル代表には不参加となることが決定している。
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コウチーニョは24日に行われたマドリー戦にフル出場したが、左ハムストリングを痛めたことがクラブから翌日に発表されていた。クラブは復帰の見通しを明確にせず、今後の経過次第だとしている。
一方ブラジルサッカー連盟(CBF)は、11月に行われるカタールワールドカップ南米予選に向けたブラジル代表の招集メンバーからコウチーニョが外れることを27日に発表した。代役としてリヨンのMFルーカス・パケタが追加招集されている。
ブラジル代表のドクターはバルセロナとの相談の上で、コウチーニョの回復は11月の予選までに間に合わないと判断したとのこと。復帰が11月のインターナショナルウィーク明けになるのであれば、最速で11月22日のアトレティコ・マドリード戦ということになる。
コウチーニョはチャンピオンズリーグのユベントス戦とディナモ・キエフ戦、リーガのアラベス戦とベティス戦の4試合を少なくとも欠場することが見込まれる。今季バルサに復帰して以来全6試合に出場して2得点2アシストを記録していただけに、チームにとっては手痛い離脱となりそうだ。
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