【写真:Getty Images】
ミランは28日、現役時代にDFとして同クラブで活躍した元イタリア代表のフランコ・バレージ氏が名誉副会長に就任することを発表した。
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現在60歳のバレージ氏はミラン一筋のキャリアを過ごし、1977年から1997年までトップチームでプレー。クラブの黄金時代を支えて数々のタイトル獲得に貢献し、世界最高のDFの一人と評された。背番号「6」はミランの永久欠番となっている。
引退後はミランの下部組織で指導者を務めたほか、アンバサダーなどとしても活動していた。今後は副会長として新たな形でクラブへの協力を続けていくことになる。
「選手としてのキャリアの全てを過ごし、マネージャーとしての道も歩んできたクラブで名誉副会長になるのは非常に光栄であり誇らしさに満たされることだ。今後も偉大なミランであり続けるためクラブが私を選んでくれたことを幸せに思う」とバレージ氏はクラブを通してコメントしている。
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