【写真:Getty Images】
【ボルシアMG 2-2 レアル CLグループB組第2節】
チャンピオンズリーグ(CL)グループB組第2節、ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)対レアル・マドリードの試合が現地時間27日に行われ、試合は2-2の引き分けに終わった。マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が試合を振り返ったと、27日に仏メディア『フットメルカート』が報じている。
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先日行われたCL初戦のシャフタール・ドネツク戦で2-3の敗戦を喫したマドリー。是が非でも勝利を飾りたい試合だったが、ボルシアMGのマルクス・テュラムに2得点を決められ追いかける展開に。そして、87分にカリム・ベンゼマが1点を返すと、後半アディショナルタイムには土壇場でカゼミーロが同点ゴールを決めた。試合は2-2の引き分けに終わっている。
辛うじて勝ち点1を掴んだマドリーだが、第2節を終えた段階でグループ最下位。次節はインテルとの試合を控えている。ジダン監督は「ドラマになるとは思っていなかった。チームは逆境を跳ね返す力があることを示した」としながらも、「私たちは常に勝ちたいので、引き分けには満足していない。私たちは試合の主導権を握っていたが、それをチャンスに変える方法をわかっていなかった」と語っている。
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