【写真:Getty Images】
レアル・マドリードは、現地時間27日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節のボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦に向けた招集メンバー21人を25日に発表した。ベルギー代表MFエデン・アザールも招集メンバーに含まれている。
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アザールは今季のマドリーでまだ出場なし。9月30日に行われたリーガエスパニョーラ第3節のバジャドリード戦では一旦招集メンバーに名を連ねたが、その後負傷で離脱することが発表されていた。
筋肉を負傷したと発表されたアザールは、その後行われたCL初戦のシャフタール・ドネツク戦や、バルセロナとの“エル・クラシコ”も欠場。復帰は11月のインターナショナルブレーク以降になるという予想もスペインメディアで伝えられていたが、その見通しよりも早い復帰となりそうだ。
スペイン紙『アス』によれば、アザールは練習の中で完全に普通どおりに走ったりボールを扱ったりすることができているという。CL初戦でまさかの黒星を喫したチームの力になることができるだろうか。
DFダニ・カルバハル、アルバロ・オドリオソラ、MFマルティン・ウーデゴーらは依然として負傷でメンバー外となっており、クラシコで前半に負傷交代したDFナチョも不在。手薄となった守備陣の補強として下部組織に所属する19歳の右SBセルヒオ・サントスが招集されている。
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