【写真:Getty Images】
ドイツ2部のハノーファーに所属する日本代表MF原口元気は、ファン投票による先週末の試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。クラブ公式ウェブサイトで発表が行われている。
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ハノーファーは現地時間24日に行われたブンデスリーガ2部第5節の試合でフォルトゥナ・デュッセルドルフと対戦。開幕から5試合連続の先発で出場した原口は先制点をアシストしたのに続いて追加点となるPKを獲得し、3-0の快勝に貢献した。
原口はこの試合のマン・オブ・ザ・マッチを選出するファン投票で43.4%の票を獲得。原口のアシストから先制点を決めたMFフロレント・ムスリヤ(34.5%)、PKを決めたFWマルビン・ドゥクシュ(8.7%)を抑えてのトップとなった。
「ゲンキ・ハラグチはまたしても重要な役割を果たした。攻撃的MFのポジションで、我らが日本人選手は有望な攻撃のほぼ全てに絡んでいた。この日の3得点中2得点をお膳立てしたのも不思議ではなかった」とクラブ公式サイトは述べている。
これでハノーファーはホームで3連勝を飾ったが、アウェイでは2戦2敗。「終わった試合にはもう意味はありません。アウェイでも勝ち点3を取れるようにしていく必要があります」と原口は試合後にコメントしていた。
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