【写真:Getty Images】
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)第8節のレガネス対オビエド戦が現地時間25日に行われ、ホームのレガネスが2-1で勝利を収めた。レガネスの日本代表MF柴崎岳が記録した先制ゴールはスペインメディアからも称賛を集めている。
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柴崎は0-0で迎えた61分に先制ゴールを記録。相手エリア内右サイドからのマイナスの折り返しを受けると、ファーストタッチで華麗に守備陣をかわして至近距離からのシュートを突き刺した。柴崎にとってはレガネスでの移籍後初ゴールであり、所属クラブでの得点は約3年ぶりとなった。
スペイン紙『アス』ではこの試合での柴崎のパフォーマンスに0から3までの4段階評価で「2」と高めの採点。他のチームメート6人と並んでこの試合の最高タイ評価となった。
同紙は柴崎の得点場面について「日本人選手はエリア内でダンスし、オビエドの選手をさらに2人かわして難なくゴール。とんでもないゴラッソ」と記述。『マルカ』紙も「ガク・シバサキの非常に上質なゴラッソ」と称えている。
地元メディア『ペリオディコ・デ・レガネス』も柴崎のゴールを絶賛。「ガクは体を使ってのフェイントから全く逆のことをした。一切の疑いなくゴラッソ。意図も実行もゴラッソだった」と先制点について記した。
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