【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第7節のセビージャ対エイバル戦が現地時間24日に行われ、アウェイのエイバルが1-0で勝利を収めた。エイバルのMF乾貴士は先発フル出場を果たしている。
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乾は今季開幕から7試合連続となる先発で出場し、5試合ぶりのフル出場。前節まで3試合連続のスタメンだったFW武藤嘉紀はベンチスタートとなり、スペインでのデビュー以来初めての不出場に終わった。
強豪セビージャ相手に敵地で勝利を収める結果となった試合での乾のパフォーマンスに対し、スペインメディアの評価は様々。『マルカ』紙では乾を含めたエイバルの選手10人にこの試合の最高タイ評価となる「星2」をつけている。
『ムンド・デポルティーボ』紙では乾を「重要」と評し、今季開幕から順調に調子を上げてきていると評価。一方『アス』紙ではチーム最低タイの「1」と低めの評価をつけた。
地元紙『ディアリオ・ヴァスコ』でもエイバルの各選手を「3」から「5」までの評価とする中で乾は「3」と低め。それでも「ここ最近のパフォーマンスほど輝いたわけではなかったが、ブライアン(・ヒル)との連携はエイバルの攻撃プレーに大きな動きを与え、セビージャ守備陣を常に苛立たせていた。意欲があることが見て取れた」と好意的に評している。
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