【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第5節のバイエルン・ミュンヘン対フランクフルト戦が現地時間24日に行われ、ホームのバイエルンが5-0で勝利を収めた。フランクフルトの鎌田大地と長谷部誠も現地メディアから厳しい評価を受けている。
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鎌田と長谷部はともに開幕から5試合連続となる先発出場を果たしたが、前半に2点を奪われたあと鎌田はハーフタイムで交代。長谷部はフル出場を果たしたが、ロベルト・レバンドフスキのハットトリック達成などで後半にもゴールを重ねたバイエルンに大敗する結果となった。
地元紙『フランクフルター・ルントシャウ』では、各選手を「良い」から「悪い」まで4段階で評価する中で長谷部も鎌田も「悪い」と評価。フランクフルトで評価をつけられた13人のうち8人が最低ランクの評価となった。
長谷部については「何度もぐらつくディフェンスにほとんど安定感を与えることができなかった。3点を挙げたレバンドフスキがプレーした中央を閉じることもできず。バイエルンの速い選手たちに抜き去られるのを恐れてオフサイドを放棄していた」と評している。
鎌田についても前半45分間で思い通りのプレーはできなかったと評価。「アイントラハトのプレーを正しい方向に導くというのはあまりにも厳しい要求だった。いつも同じだが、アイディアは良くてもパスが来なかったり容易にインターセプトされたりしていた」とコメントが添えられている。
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