【写真:Getty Images】
リバプールのブラジル代表GKアリソンやスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラは、負傷からの早期復帰を果たすことができるかもしれない。クラブ公式ウェブサイトや英国メディアが見通しを伝えている。
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リバプールの正守護神であるアリソンは練習中に負傷し、リバプールがアストン・ビラに「7-2」の衝撃的大敗を喫した今月4日の試合を欠場。その時点でユルゲン・クロップ監督は「4~6週間」の離脱という見通しを示し、復帰は11月頃となることが見込まれていた。
その後もリバプールには不運が続き、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは17日のエバートン戦で重傷を負って長期離脱。同じ試合ではチアゴも負傷し、チャンピオンズリーグ初戦のアヤックス戦を欠場していた。カメルーン代表DFジョエル・マティプも負傷のためアヤックス戦を欠場し、MFファビーニョがセンターバックを務めた。
だがアリソン、チアゴ、マティプは現地時間24日に行われるシェフィールド・ユナイテッド戦で復帰できる可能性もあるかもしれない。クロップ監督は3人がプレーできるかどうかについて「分からない。今日の練習次第だ」と23日の会見でコメントし、復帰の可能性も否定はしていない。
アヤックス戦の前の時点でも、クロップ監督はアリソンの状態について「非常に良さそうだ。ボールをキャッチすることなども全て可能だ」と話していた。当初の見通しよりは復帰を早められる望みが高まっているようだ。
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