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鹿島はエヴェラウド弾で勝利、コンサドーレ札幌は快勝。名古屋グランパスも白星

text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ
【写真:Getty Images】

 明治安田生命J1リーグ第24節の試合が24日に各地で開催されている。14時キックオフの試合としては3カードが行われた。

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 14位の北海道コンサドーレ札幌と13位の横浜FCの対戦は、前半にホームの札幌が先制。ジェイからの縦パスを受けてゴール前に抜け出したアンデルソン・ロペスが右足で流し込んだ。

 79分にはカウンターからA・ロペスがゴール前へ持ち込み、逆サイドから並走していたドウグラス・オリヴェイラへラストパス。オリヴェイラがJ1初得点となるシュートをフリーで押し込んで札幌がリードを広げる。87分にもドリブルで持ち込んだ金子拓郎が3点目を加え、札幌が3-0で快勝を収めた。

 6位の鹿島アントラーズは10位のサンフレッチェ広島と対戦。両チームともになかなかゴールを奪うことはできなかったが、76分にはついに鹿島が均衡を破る。三竿健斗からのロングボールを走りながらの胸トラップで受けて抜け出したエヴェラウドが豪快に突き刺し、1-0の決勝点となるゴールを奪った。

 前節今季初の2連敗を喫した5位の名古屋グランパスは大敗で最下位に後退したベガルタ仙台との対戦。0-0で迎えた65分、左からのクロスが小さくクリアされたボールを稲垣祥が拾ってシュートに持ち込むと、仙台の選手に当たって浮いたボールがGKの頭上を越えて先制点となった。そのまま1-0で名古屋が勝利を飾り、仙台はこれで14試合連続白星無しとなった。

【了】

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